PCA固定資産X
「PCA固定資産X」3つのポイント
税制改革に迅速対応
平成20年度の法定耐用年数の見直し、平成24年度の定率法償却率改正、平成26年度の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例の適用期限の延長などの税制改革に対して迅速に対応。
今後も新たな改正に対しては情報提供を含めて対応してまいります。
税務と会計の2パターンの減価償却方法の管理
自由に設定可能な固定資産台帳
資産登録
減損会計
『PCA固定資産X』は平成17年4月1日以後適用の減損会計に対応しています。
資産のグルーピングに対応し、より詳細な減損会計処理が可能になります。ボタン1つで減損配賦額を配賦したり、耐用年数・残存価額を一括して調整することができます。減損資産の一覧表を出力することも可能です。
資産除去債務
配賦
部門別配賦もカンタン
連動
法人税連動
『PCA法人税』の別表十六(一)(二)(四)(六)(七)(八)へ申告データをエクスポートすることができ、連動使用により効率よく業務遂行できます。『PCA法人税』ではe-Taxソフトを使用せず電子申告を実施することができます。
会計連動
『PCA会計シリーズ』『PCA社会福祉法人会計シリーズ』『PCA公益法人会計シリーズ』などとの連動が可能です。減価償却仕訳だけでなく、取得、減損、除却などの仕訳も連動可能です。
『PCA会計X』との連動では、データの作成から仕訳の登録までシームレスに行うことができます。
仕訳対象項目
- 取得
- 取得(取得年度より後計上の資産除去債務)
- 資本的支出
- 除却
- 売却
- その他(除却・売却)
- 償却額
- 減損損失
- 利息費用(資産除去債務)
- 期末調整額(資産除去債務)
- ファイナンスリースの契約
- リース料の支払
仕訳作成時には3つの集約方法から選択できます。
また記帳方法を直接法・間接法から選択できます。連動する仕訳を転送前に確認することや、印刷およびExcelへの出力も可能です。
汎用データ
汎用データの受入・作成
- 汎用データの作成
- 前準備で登録したマスターや資産データなど汎用データ(テキストデータ)を作成することができます。『PCA固定資産X』同士で作成・受入を実行したり、他システムで受け入れたりすることができます。
資産データの出力では、出力する内容を細かく指定することが可能です。
指定した内容をパターンとして登録しておくことができますので、毎回設定をする必要はありません。