【特殊法人向け】 PCA建設業会計
消費税(8%)への対応も万全
日付による税率の自動判定
伝票日付から税率を自動判定して設定します。手動で設定を変更して入力する手間はかかりません。もちろん返品などへの対応として、平成26年4月1日以降の伝票日付で5%消費税額を入力することも可能です。
請負等工事等の経過措置への対応
請負工事等の経過措置に対応しています。
工事ごとに契約日を入力することで、自動で経過措置対象かどうかを判断します。
完成工事振替伝票入力では、平成26年4月1日以降の伝票の場合、経過措置対象の工事の完成工事高は5%で計算します。また、経過措置対象外となる平成25年10月1日以降の追加工事等は8%で計算します。
経過措置対象の工事の場合、完成工事高科目は8%税区分の行と5%税区分の行が表示されます。
さまざまな帳票のデータをカンタンにエクセルへ出力
各帳票の処理画面上からデータをエクセルシートに自動的に書き込みます。
ボタン1つでエクセルを起動・データの表示が可能です。
- 対応帳票
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- 工事収支報告書
- 工事収支管理表
- 工事一覧表
- 共通原価配賦一覧表
- 科目別共通原価配賦一覧表
- 工事原価推移表
- 補助科目残高一覧表
- 未成工事原価一覧表
- 合計残高試算表
- 現預金管理表
- 摘要計算書
- 摘要一覧表
- 工事原価科目別集計表
- 工事原価要素別集計表
※対応するExcelは「Excel2007」以降になります。(Excel2010以降の64ビット版には非対応です。)
PCA給与・ソリューション製品との連動
『PCA建設業会計V.7』は、『PCA給与X』で作成された給与・賞与データを仕訳に変換して受け入れることが可能です。また、『PCA建設業会計V.7』で作成した出面データを『PCA給与X』で受け入れることも出来ます。
給与や賞与の面倒な仕訳を入力する必要がなくなりますので、日常の入力処理が効率化されるとともに、システム的に連動しますので、入力ミスなどの心配からも解放されます。
さらに、PCAの業務ソフトと連動して、社内の業務効率をより向上させる各種ソフトウェアを「ソリューション製品」として認定し、お客様の業務改善のご提案を行っています。